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【西尾維新作品】 確定枠40人 書き手枠3人 計43人 刀語 (4/4) 鑢七花 / とがめ / 左右田右衛門左衛門 / 鑢七実 最強シリーズ (2/2) 長瀞とろみ / 哀川潤 戯言シリーズ (5/5) 戯言遣い / 玖渚友 / 零崎人識 / 匂宮出夢 / 西東天 十二大戦 (3/3) 妬良 / 憂城 / 失井 新本格魔法少女りすか (2/2) 供犠創貴 / 水倉りすか 伝説シリーズ (5/5) 空々空 / 氷上竝生 / 杵槻鋼矢 / 地濃鑿 / 虎杖浜なのか 人間シリーズ (3/3) 零崎双識 / 零崎軋識 / 零崎曲識 美少年シリーズ (6/6) 瞳島眉美 / 双頭院学 / 咲口長広 / 指輪創作 / 足利飆太 / 袋井満 忘却探偵シリーズ (2/2) 掟上今日子 / 隠館厄介 物語シリーズ (4/4) 阿良々木暦 / 八九寺真宵 / 千石撫子 / 老倉育 めだかボックス (4/4) 黒神めだか / 人吉善吉 / 球磨川禊 / 名瀬夭歌 書き手枠 (3/3) / / 【ジョジョの奇妙な冒険】 確定枠30人 書き手枠3人 計33人 ファントムブラッド (2/2) ジョナサン・ジョースター / ロバート・E・O・スピードワゴン 戦闘潮流 (5/5) シーザー・アントニオ・ツェペリ / カーズ / ワムウ / エシディシ / サンタナ スターダストクルセイダース (7/7) 空条承太郎 / ジョセフ・ジョースター / 花京院典明 / ジャン・ピエール・ポルナレフ / モハメド・アヴドゥル / ンドゥール / DIO ダイヤモンドは砕けない (5/5) 東方仗助 / 広瀬康一 / 虹村億泰 / 岸辺露伴 / 吉良吉影 黄金の風 (4/4) ジョルノ・ジョバァーナ / パンナコッタ・フーゴ / ヴィネガー・ドッピオ(ディアボロ) / ブローノ・ブチャラティ ストーンオーシャン (3/3) 空条徐倫 / ウェス・ブルーマリン(ウェザー・リポート) / エンリコ・プッチ STEEL BALL RUN (4/4) ジョニィ・ジョースター / ジャイロ・ツェペリ / ウェカピポ / マジェント・マジェント 書き手枠 (3/3) / / 主催 2人 荒木飛呂彦 西尾維新 計78人
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No. 精神 身体 01. アーマージャック ウルトラマンオーブ・サンダーブレスター 02. 我妻善逸 ピカチュウ 03. アドバーグ・エルドル(キタキタおやじ) ヘレン 04. 姉畑支遁 クリムヴェール 05. 雨宮蓮 左翔太郎 06. アルフォンス・エルリック 千翼 07. 伊藤開司 長谷川泰三 08. 犬飼ミチル 東方仗助 09. ヴァニラ・アイス 立神あおい 10. 鵜堂刃衛 岡田以蔵 11. 産屋敷輝哉 鬼舞辻無惨 12. エーリカ・ハルトマン 操真晴人 13. エボルト 桑山千雪 14. 絵美理 デンジ 15. 大崎甜花 大崎甘奈 16. 神楽 ナミ 17. 貨物船 フォーエバー 18. 木曾 村紗水蜜 19. ギニュー ケロロ軍曹 20. 鬼舞辻無惨 ミーティ 21. キャメロット城 アルトリア・ペンドラゴン 22. 吉良吉影 二宮飛鳥 23. 桐生戦兎 佐藤太郎 24. 空条承太郎 燃堂力 25. グレーテ・ザムザ スカラベキング 26. ゲンガー 鶴見川レンタロウ 27. 胡蝶しのぶ アリーナ 28. 坂田銀時 両津勘吉 29. 志々雄真実 エシディシ 30. 志村新八 フィリップ 31. ジューダス 神崎蘭子 32. シロ 犬飼ミチル 33. 杉元佐一 藤原妹紅 34. 大首領JUDO 門矢士 35. 桃白白 リンク 36. 環いろは 高町なのは 37. 壇黎斗 天津垓 38. 脹相 ゲルトルート・バルクホルン 39. DIO ジョナサン・ジョースター 40. デビハムくん 天使の悪魔 41. 童磨 擬態型 42. 遠坂凛 野原しんのすけ 43. 鳥束零太 竈門炭治郎 44. ニコ・ロビン 大神さくら 45. 燃堂力 堀裕子 46. 野原しんのすけ 孫悟空 47. バリー・ザ・チョッパー トニートニー・チョッパー 48. 柊ナナ 斉木楠雄 49. 悲鳴嶼行冥 坂田銀時 50. 広瀬康一 エレン・イェーガー 51. ホイミン ソリュシャン・イプシロン 52. 魔王 ピサロ 53. 零余子 遠坂凛 54. メタモン 神代剣 55. 結城リト ユーノ・スクライア 56. リオン・マグナス ランスロット 57. 両面宿儺 関織子 58. 累の母 港湾棲姫 59. 煉獄杏寿郎 相楽左之助 60. ン・ダグバ・ゼバ 櫻木真乃
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「億泰、ジョルノ、そして早人が出会ったという『エシディシ』という男……、やはり俺がサウンドマンから聞いた『民族衣装を纏った2メートル程の怪人』と同一人物だと思うか?」 「ああ、間違いない。エシディシは俺の時代…、西暦1939年に俺やジョジョの敵だった男の一人だ。『柱の男』と呼ばれている… 人間や吸血鬼を超えた、最強の生物だ」 「人間の可能性…… 人間と他の動物の違いを探しているとも言っていた…… 目的はわからないけど、自分に向かってくる人間を迎え撃つことを楽しんでいるみたいだったよ」 「残る波紋使いがお前とジョナサンの二人しかいないとなると、お前がエシディシ討伐の切り札ということになりそうだな。 それにそのサウンドマンとかいうインディアン… 億泰の奴も一度会ったと言っていた。 どうにか見つけて取材……いや、話を聞いてみたいものだ」 フーゴを倒した彼ら四人は、気絶した億泰をディアボロが抱え、一番近くの民家へ移動した。 自分のもといた時代や元々の仲間のことから、この世界に来てから出会った人物や自分の行動など、事細かな情報交換と今後の作戦会議が行われた。 その中でも主な内容が、柱の男『エシディシ』について、殺人鬼『吉良吉影』について、やたら悪評ばかりを聞くジョースター家の宿敵『ディオ・ブランドー』について、 そして――― 「ジョセフの祖父が狂気に走っている… というのが未だに信じられない。まさか、あのジョセフの……」 「ああ、俺もそれだけが一番の不安なんだ… だが、現場の状況を見るに、ほぼ間違いない…… ブチャラティの部下のミスタという男、ウエストウッド、そしてスピードワゴンさん…… 少なくともこの三人を殺したのはジョナサン・ジョースターだと思われる」 ジョセフの祖父・ジョナサンは自分の親友であるはずのスピードワゴンまでをも殺している。 自分はジョルノに「DIOの息子など信用できない」と言ったが、今となっては、血縁など信用とは無関係な物のようにも思えてきた。 ジョルノに対する考えを改める必要があるかもしれない。 そして、やはりジョナサンとは直接会って確かめてみる必要がある。 「だから俺たちはこれから『DIOの館』に行くところだったんだ。ジョナサンがそこへ向かった可能性は高いと思われる。 それに、DIOの友人だとかいう『プッチ神父』とやらが何故死んでしまったのかも気になるしな」 「僕はもう遠慮しておくよ。自宅がどうなっちまったかは気になるが、さっきの戦いで少し疲れた。 それに早人をそんな危険な所へ連れていくわけにもいかないだろう? 行くなら君たち二人で行ってくれよ」 もとより、シーザーはそのつもりだった。 言っちゃあ悪いが露伴のスタンドは戦闘向きとは言い難く、今回のように足手纏いになってしまうと不利になる。 億泰もまだ気を失っているし、治療したとはいえ銃弾で胸を貫かれているのだ。 さらに『ハンド』で強引に左肩の傷の接合を行ったことや、連続したスタンド能力の酷使で体力を消耗している。 対するディアボロの戦闘能力の高さは先ほどの戦闘で証明済みだし、早人を露伴たちに任せて二人で行くのが妥当であると考えていた。 「それと最後に、早人が出会ったという露伴の『ニセモノ』というのも気になる。 もしかしたら姿を自由に変えられるスタンド使いかもしれん…… 見知った顔に出会っても、全員油断はするなよ……」 そうディアボロが締めくくり、会議が終わった。 いつまでもこんなところに留まっていても仕方がない。 ディアボロとシーザーが立ち上がり、出発の準備をした。 「よし、では俺たちはそろそろDIOの館へ向かうことにする。お前たちは億泰が起きるまでここに隠れていろ。 そして、億泰が目を覚ましたら、頃合いを見計らって『ナチス研究所』に向かうんだ。サウンドマンによればそこで脱出を目指す人間が仲間を募っているようだし、ジョルノたちもそこへ向かうと言っていたのだろう? 露伴、もしジョルノたちに会えたらそのときは、頼んだぞ……」 「ああ、『ボスからの伝言』だろ? 覚えているぜ。 『お前たちの組織のボスの名は『ディアボロ』…… この伝言の主のことだ。 お前たちが元の世界から『トリッシュの護衛任務中』に連れて来られたのだとしたら、恐らく俺は『お前たちよりも僅かに未来』から連れて来られたようだ。 そして、お前たちはわけあって俺と対立し、その結果俺は負けた。 だが、俺は今、お前たちを恨んでいるわけではない。 打倒・荒木を目指すというのなら、お前たちも私と共に戦って欲しい』 ………どうだ?」 「完璧だ。かいつまんで要点を伝えてくれればいいと思っていたが、すごい記憶力だな」 ディアボロは、できる限りジョルノたちとの戦いを望んではいなかった。 ジョルノたちが『裏切る以前の時間』から連れて来られたことは露伴の話から推測がついたが、直接接触してしまえばあらぬ誤解から説得前に戦闘になってしまう可能性があった。 ジョルノたちを説得するのは、ジョルノを知るこの岸辺露伴に『伝言役(メッセンジャー)』をさせるのがベストだと考えた。 そして、伝言を文章として紙に残してしまうと、露伴の身にもしもがあったとき、ディアボロの情報が第三者に漏れてしまう危険もある。 記憶力の高い露伴に、『伝言役』はまさに適任だった。 「じゃあ、行ってくる。伝言と…『あいつ』の事もな。よろしく頼む……」 「頼み事はいいが、この露伴にそんな面倒を押し付けているんだ。例の『約束』は必ず守れよ」 「わかっている…… すべてが終わってからな…… 行くぞ、シーザー」 「ああッ」 二人は建物を出て行った。 ディアボロに『あいつ』と指を指されたのは、部屋の隅で車椅子に縛りつけられ気絶しているパンナコッタ・フーゴだ。 ディアボロはフーゴを殺してはいなかった。 『伝言』とは別に、ディアボロは露伴にもう一つ頼みごとをしていた。 それは、拘束したフーゴをリーダーであるブチャラティに引き渡すというもの。 本当に俺がフーゴを裁いてしまっていいのか? そんな思いが頭をよぎり、最後の猛ラッシュのとき、ディアボロは僅かに力を抜いていたのだ。 フーゴは確かに狂っていた。 殺し合いに乗り、無力な少年を人質にとり、そしてポルナレフを殺していた。 だが、俺も元いた世界でアバッキオやナランチャ…そしてフーゴ以上に多くの人間を殺してきた男だ。 いまさら改心し、打倒・荒木を目指す、などと虫のいい事を言っている男に、フーゴを裁く権利などありはしない。 フーゴを裁けるとしたら、それは俺ではない。 それは、フーゴの直属の上司であるブチャラティだけだ、そう考えたのだ。 無論、そんな面倒事を易々と従う露伴ではなかった。 交換条件として、露伴はディアボロにある『取引』を持ちかけていた。 それは、すべてが終わった後、露伴に『ディアボロの記憶』を見せること。 ネアポリスを中心にイタリア全土を支配したギャングのボスの人生。 その壮大な人生の全てを見せることを、露伴はディアボロに約束させていた。 「正直、ディアボロの都合なんざどうでもいいし、こいつを生かしておくっていうのは癇に障るが、奴の『記憶』の為だ、仕方ない。すでに『ヘブンズ・ドアー』で『殺人不可』と『ブチャラティに会うまで気絶する』を書き込んでいるし、危険は無いだろう。 億泰が目を覚ますまで、フーゴの記憶を眺めて時間をつぶすとするか」 文句を言いながらも『ヘブンズ・ドアー』で楽しそうに記憶を読み始めた露伴の姿を見て、「相変わらずだな」とため息をつく早人であった。 【D-3 住宅街 民家/1日目 夜中】 【第4部生き残りトリオ+1】 【岸辺露伴】 [スタンド]:ヘブンズ・ドアー [時間軸]:四部終了後 [状態]:右肩と左腿に怪我(車椅子が不要な程度には回復)、多少の疲労感 [装備]:ナランチャのナイフ、ミスタがパくった銃【オートマチック式】(11/15) [道具]:基本支給品×2、ダービーズチケット、ディアボロのデスマスク、予備弾薬37発(リボルバー弾7発、オートマチック30発) [思考・状況] 基本行動方針:荒木を倒すために『取材』をして回る。 0.フーゴの記憶が楽しみ。何が書かれているのだろう。 1.億泰の目が覚めたらナチス研究所へ向かう。 2.ジョルノたちに再会し、『ボスの伝言』と伝え、『フーゴ』を引き渡す。 3.荒木に取材を申し込むため、テレンスを探す(ナチス研究所優先)。 4.ウエストウッド…すまなかった。 5.隕石を回収……ああ、そんなのあったね [備考] ※これからは荒木を討伐するために自分勝手な行動を控えることにしました。 ※気は進まないようですが、時の情報についての考察にも助力をするようです。 ※名簿と地図をやっと確認しました。 ※傷はかなり回復しました。車椅子は現在フーゴの拘束に利用しています。 ※第一放送、第二放送の内容を把握しました。 ※ダービーズアイランドに荒木がいることを知りました。 ※シーザーに書き込んだ『露伴の身を守る』という命令はキャンセルされました。今後そういった内容の『命令』は二度と書かないつもりです。 ※本人は認めたくないようですが、億泰に対し、かなりの信頼を持ちました。 ※ナランチャのナイフ、ミスタがパくった銃【オートマチック式】は護身用にディアボロから渡されました。 ※フーゴの支給品はすべて露伴が所持しています。不明支給品はもうありませんでした。 ※ディアボロに依頼された、ジョルノ・ブチャラティへの『ボスからの伝言』は以下の通りです。 『お前たちの組織のボスの名は『ディアボロ』…… この伝言の主のことだ。 お前たちが元の世界から『トリッシュの護衛任務中』に連れて来られたのだとしたら、恐らく俺は『お前たちよりも僅かに未来』から連れて来られたようだ。 そして、お前たちはわけあって俺と対立し、その結果俺は負けた。 だが、俺は今、お前たちを恨んでいるわけではない。 打倒・荒木を目指すというのなら、お前たちも私と共に戦って欲しい』 ※荒木を倒し全てが終わった後、ディアボロに『記憶を読ませる』という約束をさせました。 【虹村億泰】 [スタンド] 『ザ・ハンド』 [時間軸] 4部終了後 [状態] 気絶中。左肩に『ザ・ハンド』で抉られた跡。胸の中央に銃痕(波紋で治療済み) [装備] なし [道具] 支給品一式。(不明支給品残り0~1) [思考・状況] 基本行動方針:味方と合流し、荒木、ゲームに乗った人間をブチのめす(特に音石は自分の"手"で仕留めたい) 0.気絶中 1.露伴たちと行動を共にする。 2.エシディシも仲間を失ったのか……。こっちに危害は加えないらしいが。 3.仗助や康一、承太郎の遺志を継ぐ。絶対に犠牲者は増やさん! 4.もう一度会ったならサンドマンと行動を共にする。 5.吉良と協力なんて出来るか 【備考】 ※名簿は4部キャラの分の名前のみ確認しました。 ※サンドマンと情報交換をしました。 内容は「康一と億泰の関係」「康一たちとサンドマンの関係」 「ツェペリの(≒康一の、と億泰は解釈した)遺言」「お互いのスタンド能力」「第一回放送の内容」です。 ※デイパックを間違えて持っていったことに気が付きました。誰のと間違ったかはわかっていません。 (急いで離れたので、多分承太郎さんか?位には思っています。) ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました。 ※本人は認めたくないようですが、露伴に対し、かなりの信頼を持ちました。 【川尻早人】 [時間軸]:吉良吉影撃破後 [状態]:精神疲労(小)、身体疲労(小)、上半身全体にダメージ(波紋で治療済み)、右手人差し指欠損、 漆黒の意思、殺意の炎 [装備]:なし [道具]:支給品一式×2、鳩のレターセット、メサイアのDISC、ヴァニラの不明支給品×1(確認済み) [思考・状況] 基本行動方針:荒木を倒したい。吉良吉影を殺す。殺し合いにはのらないけど、乗ってる参加者は仕方ない。 0.ディアボロや露伴たちと再会することができてよかった。 1.とりあえず露伴たちと行動をともにする。 2.吉良吉影を脅し、ウェザーの仇をとるのを手伝わせる。とりあえず思考1を優先 3.吉良吉影を殺す。邪魔をするような奴がいたらそいつも… 4.荒木の能力を解明したい。 [備考] ※吉良吉影を最大限警戒、またエンポリオの情報とディアボロたちとの情報交換を経てディオ、ジョナサン、エシディシ、由花子も警戒しています。 ※ゾンビ馬によって右足はくっついていますが、他人の足なので一日たてば取れてしまう可能性があります。 歩いたり、走ったりすることはできるようです。 ※第二回放送の内容を把握しました。 【パンナコッタ・フーゴ】 [時間軸]:ブチャラティチームとの離別後(56巻) [状態]:気絶中、右手首と左肘に骨折、その他全身に打撲と大ダメージ。ヘブンズ・ドアーによる洗脳。 [装備]:ポルナレフの車椅子(ディアボロに縛りつけられ、身動きが取れない) [道具]:なし [思考・状況] 基本行動方針:死にたくない 0.気絶中 1.僕はクソったれの外道野郎だ… 2.僕はブチャラティたちに裏切られてしまった… 3.デスマスクの男の正体がわかった―― [備考] ※荒木の能力は「空間を操る(作る)」、もしくは「物体コピー」ではないかと考えました(決定打がないので、あくまで憶測) ※空条承太郎、東方仗助、虹村億泰、山岸由花子、岸辺露伴、トニオ・トラサルディー、ジョセフ・ジョースターの能力と容姿に関する大まかな説明を聞きました。 ※吉良吉影の能力(爆弾化のみ)を把握しました。しかし、一つしか爆弾化できないことや接触弾、点火弾に関しては聞いていません。 また、容姿についても髑髏のネクタイ以外には聞いていません ※吉良吉廣のことを鋼田一吉廣だと思い込んでいます。 ※花京院とその仲間(ジョセフ・ジョースター、J・P・ポルナレフ、イギー、空条承太郎)の風貌、スタンド能力をすべて把握しました。 ※アヴドゥルとフェルディナンドの考察から時代を超えて参加者が集められていることも知りました(納得済み)。 ※装備していたミスタの拳銃は壊されました。 ※荒木がをフーゴに与えた支給品は拳銃2挺と閃光弾3つだけでした。 拳銃は2つとも紛失(一方は大破、もう一方は現在露伴が所持)、閃光弾も使い切りました。 ※D-3地点で手榴弾2個を入手しましたが、使い切りました。 同じく入手したナランチャのナイフも奪われました。 ※デスマスクの男の正体がボス=ディアボロであること、その能力などに気づきました。 ※フーゴの支給品はすべて露伴が所持しています。不明支給品はもうありませんでした。 ※ヘブンズ・ドアーの命令は以下の二点です。 1.『人を殺せない』 2.『ブチャラティに出会うまで気絶する』 ※ミスタの拳銃の残骸は【D-3】に放置されています。 銃身部分がごっそり削られており、使い物になりません。 「シーザー…なんだ? その帽子は?」 民家を出たシーザーは、デイパックにしまってあったシルクハットを取り出し、頭に身に付けた。 お世辞にもシーザーに似合っているとは思えないそのデザインに、ディアボロが疑問を投げかける。 歩を進めながら、シーザーは呟くように話し始めた。 「さあな… 俺の祖父さんの友人…スピードワゴンさんの遺体のそばで拾ったんだ。 何故かはわからないが…、これは俺が持っていなければいけないもののような気がして……」 シーザーは知らなかった。 それが自分の祖父、ウィル・A・ツェペリの遺品であることを…… そして、巡り巡ってそれは偶然にも誇り高き彼の孫の元に届けられた。 奇妙な運命の物語が、その帽子にあった。 そうか…、と、深く詮索することなく、落ち着いた声でディアボロは返事をする。 そんなディアボロに対し、今度はシーザーが質問を投げかけた。 「ディアボロさん…、教えてくれ。ジョジョは… ジョセフ・ジョースターは、何と言って死んでいった?」 ディアボロは自分の親友の最期を看取ったと言っていた。 ジョジョは俺の知らぬ七十前のジジイだったというが、それでもまだ誇り高く戦い、そして死んでいったのだと…… 「『『恐怖を自分のものとする』事と、『恐怖を力に変える』事は違う。それを忘れるな……』そして、俺に『間違うな』……と……」 ジョセフに出会ってから、ディアボロは救われてばかりであった。 彼はずっと、ディアボロを励まし続けていた。 無限に続く死の恐怖を乗り越え、自分に『活きる』目標を与えてくれた。 彼の命を掛けた戦いにより、邪悪なるチョコラータに打ち勝つことができた。 ジョセフ・ジョースターの人生が、ディアボロを突き動かしたのだ。 「シーザー・ツェペリ…… ジョセフ・ジョースターの生き様は見事なものだった…… ジョセフの友人であるお前に巡り合えたことを、神に感謝する……」 「スタンド使いでジジイのジョジョとはなッ!! 一度会ってみたかったぜ」 シーザーは笑った。 その目には涙が浮かんでいた。 俺はジョジョの遺志を継ぐ。 ディオを、エシディシを……荒木を倒す。 そして、ジョナサンを……止める。 そんなシーザーに、ディアボロはデイパックから出した『ある物』を差し出した。 それはジョセフの形見。ジャイロ・ツェペリの鉄球である。 「ジョセフが波紋を込めて武器にしていた物だ。これはお前が持っておけ…… その方が、きっと奴も喜ぶだろう……」 シーザーは頷き、躊躇わず受け取った。 その鉄球はシルクハットの持ち主、ウィルとはまた違うツェペリ家の魂。 別の世界に生きた、ジャイロ・ツェペリの技術の結晶。 奇跡に近い運命の巡りあわせが、3つのツェペリ魂をここに集結させた。 「よし… 行こう…… DIOの館はすぐそこだ……」 ディアボロの呼びかけに答え、二人は走った。 闇夜の中、ふたつの強い意志が、殺し合いの終結に向け進みだした。 【D-3 住宅街/1日目 夜中】 【ジョジョロワ1stでは宿命の敵同士だった2人の夢のタッグ】 【ディアボロ】 [時間軸]:レクイエムジョルノに殺された後 [状態]:全身の各所に僅かなダメージ(全て波紋で治療済み)。強い決意。強い恐怖。 [装備]:なし [道具]:支給品一式(水は全消費)、ポルナレフのデイパック(中身は確認済み):空条承太郎の記憶DISC、携帯電話 [思考・状況] 基本行動方針:ジョセフの遺志を継ぎ、恐怖を乗り越え荒木を倒す。 1.シーザーとともに、DIOの館へ。 2.別行動を取った露伴たちが心配。 無事ジョルノに『伝言』が伝わればいいが…… 3.恐怖を自分のものとしたい。 4.『J・ガイルを殺す、花京院に謝る』。2つのポルナレフの遺志を継ぐ。 5.自分の顔と過去の二つを知っている人物は立ち向かってくるだろうから始末する。 6.駅にあるデイパックを回収したい。 [備考] ※音石明の本名とスタンドを知りました。 ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました。 ※『恐怖を自分のものとして乗り越える』ために生きるのが自分の生きる意味だと確信しました。 ※アレッシーとの戦闘により、『エピタフ』への信頼感が下がっています。 ※キング・クリムゾンになんらかの制限がかかっています。内容は次の書き手さんにお任せします。 ※サンドマンのメッセージを聞きました。 ※ポルナレフのデイバックは、ディアボロが持って行きました。 ※露伴たちと情報交換をしました。内容は本文のとおりです。 ※ミスタがパくった銃【オートマチック式】は護身用に露伴へ渡しました。 ※ジャイロの鉄球は、ジョセフの遺志を継ぐべきであるシーザーに託しました。 ※荒木を倒し全てが終わった後、露伴に『記憶を読ませる』という約束をさせられました。 ※ポルナレフのデイパックも確認しました。DISCに描かれている絵が空条承太郎であることは把握しましたが、DISCの用途はわかっていません。 【シーザー・アントニオ・ツェペリ】 [時間軸]:ワムウから解毒剤入りピアスを奪った直後。 [状態]:全身に疲労感(小) [装備]:ウィル・A・ツェペリのシルクハット、ジャイロの鉄球。 [道具]:支給品一式、エリナの人形、中性洗剤、スピードワゴンの帽子。 [思考・状況] 基本行動方針:ジョセフの遺志を継ぎ、荒木、ディオ、エシディシらを倒す。ジョナサンを止める。 1.ディアボロとともに、DIOの館へ。 2.別行動を取った露伴たちが心配。 3.テレンスをブチのめしたい。 4.荒木の能力について知っている人物を探す。 5.女の子はできれば助けたい。 [備考] ※第一、第二放送内容を把握しました。 ※『岸辺露伴の身を守る』というヘブンズ・ドアーの命令は解除されました。 現在は『波紋の呼吸で傷を治療する』という命令のみが書き込まれています。 ※テレンスと会話をしました(情報の交換ではありません) ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました ※ウィル・ツェペリのシルクハットを被りました。スピードワゴンの帽子はデイパックにしまわれたようです。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 179 紅が碧に染まる空にカラスみたく飛んで行きたい シーザー・アントニオ・ツェペリ 203 箱庭の誓い、その果てに 179 紅が碧に染まる空にカラスみたく飛んで行きたい 虹村億泰 198 伝染 179 紅が碧に染まる空にカラスみたく飛んで行きたい 岸辺露伴 198 伝染 180 Close to you ― 遥かなる『夢』を掲げて 川尻早人 198 伝染 186 霏々として パンナコッタ・フーゴ 198 伝染 186 霏々として ディアボロ 203 箱庭の誓い、その果てに
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現在の時刻は夜の1時半を少し過ぎたくらいだろうか ハイラル駅を出発した列車は、神栖駅へと到着していた。 列車から降りてきたのは、二人の男。 もっとも、列車の中から出てきたのではなく、列車の外側から出てきたのだが。 「ひゅ~、やっと極寒地獄から解放されたぜ」 自慢のリーゼントを揺らしながら、未だに身体を震わせている男の名は、東方仗助。 ぶどうヶ丘高校に通う高校生だ。 「東方、あれを見ろ」 そんな仗助の名を呼ぶ目つきの悪い男の名は、小野寺キョウヤ。 不老不死の能力を持つ彼は、自身が持つ再生能力と、仗助の持つクレイジーダイヤモンドの治癒能力によって、右手や全身に負った傷が完全に治っていた。 そんなキョウヤは、仗助の名を呼ぶと、とある一点を指さした。 「『注意書き』?」 「この項目を見てみろ」 キョウヤの指示に従い、仗助はいくつかある注意書きのうちの一つを見る。 そこに書いてあったのは、 切符を使わず車体にしがみつくなどして不正乗車を行った場合、未使用切符を所持していれば切符を消滅。持っていなければ警告ののちに首輪を爆破させる。(1駅ごとのカウント) ただし、5分以内に降車すれば上記ペナルティを受けない。 「なにっ!?」 仗助は慌てて荷物を確かめる。 そこにあるはずの切符は… 「なんだ、切符あるじゃねえか!…って、なんだこれ?」 「なにか貼ってあるな」 仗助とキョウヤの切符には、紙切れがくっついていた。 そこにはこう書いてあった。 『始発列車の為、今回の不正乗車に関しては特例として不問とする』 「どういうことだ?」 「…なるほどな」 両者の反応は、正反対のものだった。 仗助が首をひねる中、キョウヤは納得の表情を見せていた。 「東方、この列車はおそらくこの殺し合いゲームが始まってすぐ出発した。…これがどういうことを意味するか分かるか?」 「い、いや…何が言いてえんだよ」 「誰も乗れないんだ、始発列車に。運よく最初に飛ばされた場所がハイラル駅でもない限り。そうなると、最初のハイラル駅~神栖駅間の列車は誰も乗れないただ走ってるだけの無意味な物体と化す」 「なるほどな。つまり、そうなるくらいなら、いっそ途中乗車だろうが不正乗車だろうが最初だけは認めてやろうってことか」 『まもなくゴロツキ駅行きの列車が発車いたします。お乗りになる方は切符を切り、ルールを守ってご乗車ください』 「そろそろ列車が移動するが…東方、どうする?」 「次の駅の近く、知ってる場所が地図に書かれてるんすよね」 「山岸由花子、だったか」 「ああ、それに杜王駅もここより近いし、乗っときてえとこだな」 「分かった、俺は特にはっきり目指す場所もないし、付き合おう」 こうして仗助とキョウヤは、再び列車に乗った。 今度はちゃんと切符を使い、車内に入って。 【B-7とB-8の境界/列車内/一日目 黎明】 【東方仗助@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:左腕凍傷、腕にダメージ [装備]:クローショット@ゼルダの伝説トワイライトプリンセス [道具]:基本支給品(切符消費)、ランダム支給品(×0~2 未確認) [思考・状況] 基本行動方針:乗るつもりはない。 1.列車でゴロツキ駅へ移動。 2.バツガルフへの対策の考案。 3.マリオと言う人物、或いは本当のバツガルフの腹心に警戒。 4.仲間を探す。不安と言う意味で由花子か生き返ってる重ちー、一般人の早人を優先したい。 5.吉良吉影を探す。乗ってるかどうか関係なしにぶちのめす。 6.佐々木ユウカ、鶴見川レンタロウに警戒。 7.クローショットがちょっと楽しい。 ※参戦時期は少なくとも最終決戦、億泰復活以降です。 ※キョウヤから無能なナナの情報を得ました。 ※別の世界の存在があると理解しました。 ※この殺し合いが強力なスタンド使いを作るため、と言う仮説を立ててます。 【小野寺キョウヤ@無能なナナ】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品(切符消費)、ランダム支給品(×1~3 未確認) [思考・状況] 基本行動方針:主催者が何を考えてるのか。少なくとも乗る気はない。 1.列車でゴロツキ駅へ移動。 2.バツガルフへの対策の考案。 3.マリオと言う人物、或いは本当のバツガルフの腹心に警戒。 4.知人の捜索。優先順位は佐々木=鶴見川>犬飼=柊。 5.東方仗助は信用してもよさそうだ。 6.吉良吉影、柊に警戒。 ※参戦時期は少なくとも犬飼ミチルの死亡を知った時期より後です。 ※不老不死の再生速度が落ちています。少なくともすぐには治りません。 ※死亡した場合一度死ぬと暫くは復活できません。 ※仗助からダイヤモンドは砕けないの情報を得ました。 ※別の世界の存在があると理解しました。 ※この殺し合いが強力なスタンド使いを作るため、と言う仮説を立ててます。 ※切符を介さない不正乗車については、切符or首輪によるペナルティが課されます。(今回は特例) 5分以内に降車すればペナルティを受けません。 Back← 023 →Next 022 狼、猫、人間、そして……? 時系列順 024 紅色の願い 投下順 003 背けた視線の先のカエサル 東方仗助 043 Crazy Noisy Bizarre Station 小野寺キョウヤ
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今日 - 昨日 - 総合 - 小説タイトルに思い入れがある、意味がありそうだけど訊ねるのはなんだか気が退ける。 そんな人々の為のページです。 確認が取れない場合予測と編集者の個人的な解釈に委ねられますが、構いませんねッ!! タイトル 元ネタ、由来 時の滞在者達 HUKUTU2~墓場の手前~ 腹痛のローマ字読み(Uは2回)、サブタイはトニオさんの店の位置 恥知らずのゼッケンドルフ ジョジョの奇妙な冒険小説版・恥知らずのパープルヘイズ+魔法少女まどか☆マギカ魔女『オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ』 不闘不屈(闘わず屈せず) 左右田右衛門左衛門の口癖「不~」+不撓不屈 ミカウの歴史 作中内替え歌の元曲『ロックの歴史』 予兆 I m all right, Jack. 登場人物吉良吉影、牧野啓作中での心境。I m all right, Jack.(訳:おれは満足だ, 他人のことなど知るもんか)+視界ジャックの文字省略(意味合いから正しくはハイジャック) THE BUSTERS!! リトルバスターズ!!+SIRENエンディング『THEBUSTER!!』 Мы никогда не MetalGear 作中の「私達はメタルギアではないんだぞ」というソコロフの慟哭 snake eye blind snake(蛇)+third eye blind(東方VOCAL、岸田教団 THE明星ロケッツの楽曲) 仮面機械獣VS仮面魔導侍 ゴートの2つ名と刀語の帯『~刀VS無刀』 Train_of_Consequences MEGADETHの『youthanasia』から。ちなみにこの曲、冒頭を訳すと「あなたの願いを聞き入れてる、全財産を奪いながら」となる Shine on You Crazy Diamond PINK_FLOIDの『炎』から。ジョジョ4部主人公『東方仗助』のスタンド元曲。精神的に弱った友人を励ます歌 [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] ‐‐‐‐ メニューへ
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そもそもパロロワって何?という人はパロロワQ&A(サイトマップあり)へどうぞ! 新規書き手募集中!! 話数 タイトル 作者 登場人物 000 時の滞在者達 ◆BoVaEdQZq. ファニー・バレンタイン、富竹次郎、恩田理沙 001 Мы никогда не MetalGear ◆BoVaEdQZq. ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ 002 予兆 ◆jH3Q3bIrRM 北条沙都子、ムジュラ 003 不闘不屈(闘わず屈せず) ◆BoVaEdQZq. 左右田右衛門左衛門、リンゴォ・ロードアゲイン 004 HUKUTU2~墓場の手前~ ◆BoVaEdQZq. 佐倉杏子、タオカカ 005 魔導仮面侍VS仮面機械獣 ◆BoVaEdQZq. ハクメン 006 scarlet rebellion ◆dUfI7FkQfs ラグナ=ザ=ブラッドエッジ、天樹院フレデリカ 007 ミカウの歴史 ◆BoVaEdQZq. ミカウ、マリベル 008 Train_of_Consequences ◆BoVaEdQZq. ユウシャ、雹堂影虎 009 snake eye blind ◆wufF.AaeFI ハザマ(ユウキ=テルミ)、暁美ほむら 010 THE BUSTERS!! ◆BoVaEdQZq. 須田恭也、直枝理樹 011 I m all right, Jack. ◆BoVaEdQZq. 吉良吉影、スタルキッド、??? 012 恥知らずのゼッケンドルフ ◆tr.t4dJfuU ジョルノ・ジョバーナ、美樹さやか 013 Shine on You Crazy Diamond ◆BoVaEdQZq. マオウ、ゲルトルート 014 [[]] ◆ 015 [[]] ◆ 016 [[]] ◆ 017 [[]] ◆ 018 [[]] ◆ 019 [[]] ◆ 020 [[]] ◆ 021 [[]] ◆ 022 [[]] ◆ 023 [[]] ◆ 024 [[]] ◆ 025 [[]] ◆ 026 [[]] ◆ 027 [[]] ◆ 028 [[]] ◆ 029 [[]] ◆ 030 [[]] ◆ 031 [[]] ◆ 032 [[]] ◆ 033 [[]] ◆ 034 [[]] ◆ 035 [[]] ◆ 036 [[]] ◆ 037 [[]] ◆ 038 [[]] ◆ 039 [[]] ◆ 040 [[]] ◆ 041 [[]] ◆ 042 [[]] ◆ 043 [[]] ◆ 044 [[]] ◆ 045 [[]] ◆ 046 [[]] ◆ 047 [[]] ◆ 048 [[]] ◆ 049 [[]] ◆ 050 [[]] ◆ メニューへ
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今にも落ちてきそうな星空の下で(中篇) ◆MANGA/k/d. まとわりつく、粘ついた空気。 暗闇の中で呼吸も出来ずに、もがいている。 脚に、腕に、身体に…そしてのどに、無数の手がからみついて、引き戻そうとしてくる。 誰だ? 振り返りたい衝動。 しかし、振り返ってはならない。 何故か、そんな気がする。 耳元に息がかかる。 生暖かい。 首筋に液体がかかる。 ぬらりとした感触。 うめき声が、悲鳴が、嗚咽が、怨嗟が。 耳の奥へとぬるりぬらりと入り込んでは、ぐるりぐらりと渦巻いて脳を揺さぶる。 痛い…苦しい…助けて…何故…。 何故こんな非道いことを…。 お願いします、子供だけは…。 痛い、痛い、痛い…身体が…中から…。 顔にかかる液体の暖かさ。 爆ぜる肉体の、はらわたから立ち上る湯気。 そのはらわたから溢れる糞の匂い。 アンモニアの匂い。 血の匂い 悲鳴。 声。 匂い。 溶ける。 溶け出す。 記憶。 スデニ……出来テイタナ…。イイゾ…。 記憶。 空条承太郎の記憶。 ばね仕掛けの人形のように跳ね起きる。 息が…のどが詰まる。 苦しい。 呼吸が、もどかしく引きつる。 「み…」 荒い息の中から、あえぐように言葉を吐こうとする。 (水…水は…) 暗闇の中に手を伸ばす。 ベッドの脇にあったサイドボードに、コップがある。 手に取り、確かめもせずに一気に飲み干した。 甘い。 砂糖が入っているのか。 ざらりとした感触がある。 しかし、それよりもまずは、のどの粘つきが洗い流された事への安堵がある。 息がつける。 呼吸が次第に落ち着いてきた。 それと同時に、暗闇に慣れた目が、辺りを確認する。 小綺麗な一室だ。 ベッドがあり、本棚やクローゼットがあり、机がある。 広くはないが、狭苦しくもない。 そして何より、文明の匂いがする。 アミバの記憶の中では、核戦争によって失われたものの匂いがする。 この街に着たときから思っていた。 人気が無く、まるで死人の街のようではあるが…失われていると思っていた様々なモノが、ここにはある。 いや、むしろ、彼が知っているかつての文明よりも、発展しているかのようにも思えた。 闇の中にいてなお、アミバはそのことに安堵する。 かつての自分とは、切り離されたモノがここにあり、切り離されて自分がここにいる。 そんな錯覚を覚える。 だめだよ。 声がした。 ビクリと、枕元の闇へと視線をやる。 歪にねじくれ、奇怪な姿をした異形の者が、ベッドの下からはい出てきて睨め付ける。 だめだよ。アンタは昔と変わっちゃ居ない。 おれをこんな姿にして殺したアンタのままなんだ。 お前の本性はただの殺人鬼だ。 今更イイコになろうなんて、だめだよ。 部屋の角から。 机の下から。 本棚の隙間から。 クローゼットの中から。 だめだよ。 だめだよ。 だめだよ。 だめだよ…。 モウオソイヨ。 歪にねじくれた異形の者達 ――― かつて自分が秘孔の実験台としてきた者達 ――― がささやきかけ。 目が覚めた。 同じ部屋。 同じ暗闇。 同じ匂い。 息を吐く。 のどが焼けるように痛い。 水が欲しかった。 水を飲んで、この痛みと乾きと粘つきと ――― 過去を洗い流したかった。 す、と。 コップが目の前に差し出された。 考えるまもなく、それを奪って口を付ける。 甘い。 砂糖が入っているのか。 ざらりとした異物感があったが、そんな事を気にしてなどいられない。 一気に飲み干して、大きく息を吐く。 それでも、のどのひりついた痛みは消え去らない。 「具合は」 声がした。 「…どうかな? えー…と、アミ…バ。アミバ君…?」 落ち着いた…いや、この場この時にしては、些か調子っぱずれな感もする、浮ついた声にも思えた。 紫がかったライトグレイのスーツは、高級そうだったが既によれよれにくたびれている。 身体の前が横一文字に切り裂かれ、そこかしこに血が染みつき、どす黒く変色していた。 上品そうな物腰…だが、何か不安をかき立てる影がある。 「あー、あー、無理に話さなくても良い。なんとなく分かるよ。 今…音楽を聴いていてね。 これさ」 手のひらに収まる、小さな黒い箱を手にし、さらには何か操作をして開いたそれから中身を取り出す。 銀色に光る円盤…ディスクだ。 「意外かもしれないが…私は結構UKロックが好きでね。 どちらかというと、クラシックとかオペラとか、そういうのが好きだろうと思われやすいんだが、そうでもない。 特に80年代のUKロックはスバラシイ。 一番のお気に入りは、勿論 QUEEN だ。 フレディ・マーキュリーを失ってからの QUEEN の活動は地味で悲しいものがあるが、失われたものは帰ってこない。 仕方がない事だ…。 だが…曲は残る。そうだろ? 『ボヘミアン・ラプソディー』 『We Will Rock You』 …皆、名曲だ。 だがやはり…ん…? なんだか分からないって顔をしてるな? さては、QUEEN を知らない? ふむ…。君とは音楽の趣味は合いそうにない、か」 机の前の椅子の、背もたれに顎を乗せるようにして座ったまま、男は一方的に話し続けた。 「話題を変えよう。 ケンシロウ君…。 君の話にあった、彼。 字は、何て書くのかなぁ。 "建志郎" 健康の健、志、太郎の郎…とか…、拳法家だから、いっそ拳法の拳、なんてのも洒落ているかな。 ラオウ君は、予想がつかないね。羅、螺、裸…、いや、裸は無いか。ラーメンのラに王様の王、なんて、こっちはふざけすぎかな? アミバ君は、魚を捕る網に、場所の場? そんな感じかなぁ」 何を言っているんだ? アミバは、胃の腑にじわりと、不気味な感触を覚える。 親しげな、あるいは躁的な声音。 有り体に言えば、嬉しそうな声だ。 しかし、何故ここで、こんな事を嬉しそうに話しているのか、理解不能だった。 意味が無い。意味が無いし、意図が分からない。 「私の知っているヤツでね。 面白いあだ名のヤツが居るんだ。 名字の最後と、名前の最初が同じ音で、それがあだ名になっている。 クウジョウ・ジョウタロウ。ジョウ・ジョウ、で、略して、ジョジョ、だってさ。 しかもその…ええと、甥? 叔父? ま、どっちでも良いか。 そいつも、あだ名が同じだそうでね。 ヒガシカタ・ジョウスケ。 こっちは、ジョウ、に、助けるのスケ、を、ジョ、と読んで、ジョジョ…。 無理があるよなぁ~、流石に。 まるでそのあだ名を付けることが先にありき、みたいじゃないか!」 笑った。 その笑顔に。 アミバは戦慄する。 「…見ていたな」 表情が、変わった。 「その反応! 貴様、DISCの中の私を見ていたな…! あの…空条承太郎の記憶…私も知らぬDIOという男…どろどろに意識を溶かす奇妙なスタンド…そして、私の秘密をも全て知っている、あの膨大な空条承太郎の記憶を見て、知ったな……ッ!」 跳ね起きて、構えを取ろうとする。 が、立ち上がれない。 社会の裏側で、ひっそり48人もの人間を殺してきた殺人鬼! 爆弾の能力を持つスタンド、キラー・クィーン! 自動追尾爆弾、シアー・ハート・アタック! 顔を変え、川尻浩作となり身を隠すも、その正体を暴かれて死んだ男! 吉良吉影! この男は…ッ! 漆黒の中の闇、ドス黒い殺人の衝動に突き動かされ続けるこの男は…ッ! 「ギィ…が…はぐ…ッ!?」 声が出ない。 焼け付く痛み。 「この排水溝をはい回るドブネズミよりも汚らしいゲスが…! 既に私のキラークィーンが貴様の喉を焼いている…ッ! しゃべらせるわけがないだろう。 私の秘密を知った者に…! …いいか、私は常に 『平穏な暮らし』 を望んでいる。 ささやかな希望だ…。そうは思わないかい? 君のように、嫉妬に狂って人と争う様な野蛮人には理解できない、高尚な望みか? だがね…その平穏を乱す敵には、この吉良吉影は容赦はしない………。 いつだって、だ……!!」 立ち上がり、アミバを見下ろしてそう断言する。 すぐさま飛びかかって、この男を止めなければ。 そう思うが、身体が思うように動かない。 「ふふ…結構、慎重でデリケートな作業なんだよ。 君の身体の要所…筋、とか、間接、とか、そういうところを、小さな爆発で 『壊して』おいた。 しかも、傍目には目立たない傷として、ね。 まぁ勿論…検死解剖なんかをされれば一発だろうし、普段は死体を全部消してしまうから、こんな面倒で時間のかかることはしない。 今回は、特別だ。 君が…あのDISCで何を見たのかを確認しておきたかった…死体は残さなきゃならないしね。 それにしても…本当に私は絶好調だ!! 全てが巧く回っている…! 何もかもが………!!」 腹の底から嬉しそうに、吉良は満面の笑みを浮かべる。 「それじゃあ、君にも最期のお別れをさせてあげようじゃないか!」 そう言って、吉良は颯爽と、部屋のドアへと向かい、歩いてゆく。 まるで、遠足に行く子供が、軽くスキップをしているかのような軽快な足取りで。 ◆◆◆ 幸運だった。 吉良吉影はそう考えている。 治癒効果があると言われた、六角形の金属片、核鉄。 劉鳳が持っていたソレは、武装連金のかけ声で発動し、黒い蝶の羽をもって空を飛べるのだという。 そして、怪我をしたときに身体に当てることで、治癒力を増して、体力を回復する。 空を飛ぶ、等という目立つ行為はなるべくしたくはないが、この失った左手首の傷口、右手首、そして腹についた裂傷を治せるというのは魅力的だ。 そして、吉良はデイバッグの中に転がしてある、病院で銀時から得た金属片に目をやる。 形は同じだ。 書かれている番号が違う。 もしかしたら、これにも同じような効果があるのではないか? 吉良はそう考える。 取り出して、それを自らの身体にあてがう。 なんとなく、体力が回復している様な気がした。 失われた左手が戻れば良いが、流石にそれは虫が良いだろう。カニやザリガニじゃあるまいし、自然治癒の範疇をを越えている。 とはいえ、傷口がふさがり、痛みが引くならそれに超したことはない。 そして。 空条承太郎の記憶DISC。 まずは、こんな支給品が自分の目の前に現れたことが、実に幸運だ。 これが他人の手で、私の知らぬところで既に使われて…自分の秘密が広まってしまっていたら…。 考えるだけでもそら恐ろしい! そして次に、これを最初に使ったアミバが…おそらくは、度重なる疲労と緊張の上に、あの膨大な空条承太郎の記憶という情報の負荷に耐えきれず…昏倒してしまったこと。 これが何よりも幸運だった。 今、あの秘密を知っている可能性があるのはアミバだけだ。 そしてそのアミバは、こうして目の前で無防備に気を失っている。 吉良吉影は小さく嗤い、思い返す。 あのときの私は、そんな事態など全く想定していなかった。 まさに青天の霹靂だ。 アミバが倒れ込み、くずおれるその前…かすかに…そのDISCの表面に映った像。 まるで、角度によって色んな像が見えるホログラムシールの様に、偶然に映った像に。 自分の姿が見えた。 偶然か、とも思った。 錯覚か、とも思った。 しかし…。 まだ、川尻浩作へとなる以前の自分。 靴のムカデ屋で空条承太郎と鉢合わせし…シアー・ハート・アタックで大ダメージを与えるも、逆襲され対峙せざるを得なかったあのときの自分…。 その姿がここで映っているというのは。 決して捨て置けないことだ。 意識を失ったアミバだが、とりあえずは命に別状はなさそうだった。 手近な民家に場所を移し、アミバを寝かした後、自ら看護役を買って出たのは、二人きりで確かめるべき事があるからだ。 まずは、アミバの頭からDISCを取り出す必要があった。 意外にもこれは苦労しなかった。 元々しっかりとはまっていなかったのだろうか。 あるいは、意識を失っているからなのか。 幾度か衝撃を与えたら、ゆるゆるとこぼれ落ちた。 もしこれが…しっかりとはまっていたとしたら? ここも又、幸運だったのだと思う。 慎重に、表面を眺めた。 きらめく光の中に、いくつもの像が浮かんでは消えていく。 自分の姿があった。 先ほどちらりと見えたように思った、靴のムカデ屋での戦闘。 エステ・シンデレラに残していった、本物の川尻浩作の死体。 それから…今の、川尻浩作となった自分の血塗れの姿…。 確かめねばならない。 二つの事柄を。 ぐにゃりとした、気味の悪い感触がする。 生暖かいのか、ひんやりと冷たいのかも分からない。 見た目はCDに似ているが、これは別のものだ。 何らかのスタンド能力で創られたものなのだろうか? ゆっくりと…それを…自らの頭に近づけ………挿れた。 途端に、奔流のように情報の渦が脳の中を駆けめぐる。 老人と牢屋の中で対峙している。若い…が、これはジョセフ・ジョースターか? エジプトへの旅の様子。数多のスタンド使いとの戦い。 エンヤと名乗る老婆。父が、矢を買った相手だろうか。 DIO。吸血鬼…? そうか…確か、あの億泰の父親が仕えていたとか言う人物か…。 そして、私だ。 私と闘っている。 覚束ない足取りだが、この私を殴り飛ばしている。 糞…忌々しい! 私の平穏は失われた。 街をうろついて、様々なところへ行っている。 虱潰しに私を探している。 岸部露伴が、川尻早人に目を付けた。 これは父から聞いて知っている。 そしてだからこそ私は、時を吹き飛ばす第三の爆弾、バイツァ・ダストを手に入れたのだ。 だが……。 私は敗れた…! 静止した時の中、承太郎は私を殴り飛ばしている。 吹き飛ばされた私は…動き始めた時間の中で…。 糞…っ! 見ていられなかった。 一旦、DISCを取り出す。 自分で差し込んだDISCは、どうやら自分で取り出すことが出来るらしい。 息を整える。 忌々しく、ムカっ腹の立つ光景だが、見なければならない。 コナンのヤツが持ってきたコーヒーを啜り、一息を入れる。 甘ったるい味が気に障ったが、疲れには良い。 再び、DISCを差し込んだ。 私は死んでいる。 バイツァ・ダストは無敵ではなかったのだ…。 何故敗れたのかは分からない。 分からないが、私は敗れているのだ。 認めざるを得ない。 その後も、様々な場面が続く。 他愛のない場面…ヒトデを虫眼鏡でじろじろ見たり、頭の出来の悪そうな女との間に出来た、さらに出来の悪そうな娘となにやら話をしたりというくだらない場面が続き、湿地帯の島にある刑務所に向かう。 そこで、おそらくは成長した出来の悪い (…しかし、なかなかに良さそうな手をしている様にも見える) 娘と口論をし…銃撃され…こで情報にノイズが入るが…最後に、壁に貼り付いている奇妙なスタンドに攻撃をされ…真っ暗になる。 深呼吸をする。 落ち着け。 落ち着くんだ。 私は、無意識に爪を噛んでいた。 だめだ。やめろ。 爪を噛むのはやめろ。 分かったことを整理するんだ。 1つ。 このDISCには、空条承太郎の記憶が入っていて、頭に差し込むとそれがパノラマの様に再現される。 アミバは、この情報の洪水に耐えられなかったのだ。 だから、昏倒した。 見るからに粗暴で野蛮な顔つきをしている。 こんな大量の情報を処理しきれるだけの脳のキャパシティが無かったのだろう。 鍛え上げたマッチョな肉体も、脳までは鍛えられなかったと言うことだ。 2つ。 バイツァ・ダストは無敵ではない。 方法は分からないが、敗れている。 あの記憶からすると、早人か…仗助か…まさかとは思うがバカの億泰のいずれか誰かによって、破られているのだ。 3つ。 そして、私は死んだ。 いや…私は、死ぬハズだった。 バイツァ・ダストの無敵を信じていた私は、あの後 (…"あの"…? どの時点の "あの"…? そうだ。ここに連れてこられる以前の、"あの" だ ) 死んでいる。 4つ。 そして、空条承太郎はそれから数年後に、壁を這う黒い仮面をかぶったようなスタンドに殺される。 このDISCは、おそらくはその時に作られたものだ。 重要なのは、まずこの4点だ。 私が死んだ先の未来から持ってこられた、空条承太郎の記憶。 真っ当な言葉じゃあないが、つまりはそういう事だろう。 立てられる仮説は…いくつかある。 その中でもかなり確率が高いのは、4つめの考察に出てきた、黒い仮面をかぶったかのようなスタンド…空条承太郎を殺し、記憶をDISCにしてしまったスタンド使いが、このゲームに関わっていること。 これは、おそらく間違いないだろう。 話によれば、アーカードという男も別のDISCを持っていて、スタンドを発現させたというのだ。 黒い仮面のスタンドは、もしかしたらスタンド使いを殺して、記憶とスタンドの二つ…か、それ以上の何かをDISCにするという能力を持っているのかもしれない。 そう言えば父から、人の魂を奪い取ってコインや人形にしてしまうスタンドがあると聞いた様な気がする。まったく、趣味の悪いスタンドだ。きっとそいつは、相当なゲス野郎なのだろうな。 しかし、ここで一つ矛盾が出る。 このゲームにはその空条承太郎も参加していたのだ。 つい先ほどその死が放送されたが、それまでヤツは生きていた。 そこで…あまり考えたくない仮説だが…。 既に、私も空条承太郎も死んでいる。 つまり、ここは所謂、"死後の世界"…というヤツではないか、という事だ。 死んだ私と、死んだ空条承太郎が、魂…のような存在としてここにいる。 私に死んだ当日の記憶がないように、空条承太郎も死んだ当日の記憶を無くしていて、死んだことを自覚していない…という事だ。 もしかしたら、他の連中もそうなんじゃないか? 嫌な考え方だが…しっくりこなくもない。 そしてそうだとしたら…死ぬというのは、意外とたいしたことがない。 何せ、生きていた時とさほど変わらないのだからな。 違うのは、バトルロワイヤルだかなんだかいう、平穏とはほど遠いい殺戮の場に放り込まれてしまうと言うことくらいだ。 そうか。だとしたら、これは地獄とか言うヤツなのか? 確か、無間地獄だかなんだとかいう、永遠に殺し合いをさせられる地獄というのが、仏教の教えか何かにある、というのを聞いたことがある。 不条理極まりない話だ! 私のような穏和な人間が、天国ではなく地獄に堕ちるとは…! まぁ、ここが死後の世界で、私や空条承太郎がが死後の存在としてここに居るかどうかは…どうでも良い。 何れにせよ、私が望むのは平穏な日々。ただそれだけだ。 人の記憶やスタンドを、DISCにしてしまうスタンド使いが居て、そいつがこの忌々しいゲームに関わっている。 そしてそれとは…おそらく別の、死んだ人間か…あるいは別の形でか…色んな人間を一カ所に集めるスタンド使いが居て、協力関係にある…かもしれない。いや、アルター使いだとか言うヤツかもしれないな。 あの光成とか言う老人か? なんとなく、違う気がする。 空条承太郎に背後から近寄っていった黒い仮面のスタンド使いは、おそらくかなり用心深く、慎重な人間だ。 あんな風に無防備に姿をさらすことはないだろう。 人を集めるスタンド使いにしても同様だ。 仮に、あの場で誰か一人でも、首輪の威力を信じないか、あるいは自らが死んでもあいつをやっつけよう、という考えの人間が居たら、それで全て終わってしまうかもしれなかかったのだ。 私ならそうしない。誰だってそうしない。 よっぽどのバカでなければ、の話ではあるが。 とにかく、このDISCは危険だ。 決して誰かに見られてはならないし…これを見た者は全て始末せねばなるまい。 幸運だ。 このアミバという男にしか見られていないのは、幸運だ。 もう一つ、確認をしておくことはある。 つまりは、今意識のないこの男が、本当に私の正体を知ったかどうか…私とこの男が、このDISCで同じものを見たのかどうか…だ。 もしかしたら…可能性は低いが…人によっては見えるものが違っているかもしれない。 例えば、私の場合は、私を殺したのが空条承太郎だから、空条承太郎の記憶が見えた、という可能性だ。 自分を殺した人間の記憶が見えるDISCだ、という事も、無くはない。 ただ、この男を始末する事に関しては…既に決定事項だ。 神楽の服に仕掛けた爆弾を解除する。 それから、丁寧に、入念に、アミバの身体を調べる。 忌々しいほどに健康だ。 腕なんか、私の太ももより太いぞ! 一体何を喰ったら、こんな身体になるんだ? 少し厄介だが、なんとかしよう。 足の筋…間接…重要な箇所を見つけ出し、チェックする。 それから、角砂糖を手にして、爆弾に変えた。 それを砕いて、アミバの開いた口の中に注ぎ込んで…スイッチを入れる。 喉が焼けた…はずだ。 アミバが起きる。 私は暗がりに身を隠す。 ヤツは、枕元にあるコップを手にして、水を飲んだ。 これは、使えるな。 そのまま、ヤツは崩れる様にして身を伏した。 うなされている。 そ、っと、アミバの足首の腱にキークイーンで触れて、爆弾に変えた。 スイッチを入れる。 脚の腱が小さく吹き飛び、消滅する。 呻いた。 キラークイーンの爆発は瞬間で、規模も自由に調節できる。 際限なく大きくは出来ないが、小さくするのは可能だ。 緊急時や、シアーハートアタックの遠隔操作爆破や、他のものの爆発に巻き込まれる場合はその限りでは無いが、人間や人間の一部を直接爆発させる場合、あまりに一瞬過ぎて、爆発した本人ですら気づかないことがあるし、血も出なければ火傷も負わない様にも出来る。 このキラークイーンの能力の目的は、あくまで証拠、痕跡を残さないことだ。 証拠や痕跡を効率よく確実に消すために、キラークィーンを使う。 爆弾で殺すことが目的ではないのだ。 そういう目的のスタンドだとしたら、そいつはきっと爆弾魔か何かに違いない。 そんな最低のゲス野郎と一緒にされるのは、御免被る。 だから、慎重に、丁寧に爆発させれば、死体を丸ごと消すことも、事故 … 小学生の息子が、風呂場で足を滑らせて頭を打ったように … 見せかけた死体をでっち上げることも、不可能ではない。 おそらく…巧くいった。 そして最後に…。 ◆◆◆ 後編
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鯖のパラメータ早見表 総合は各パラメータの評価ABCDEをA=50、B=40、C=30、D=20、E=10として計算し、宝具を除いた合計を表したもの。 パラメータEXは数値化できないので、EXを除いた合計値の後ろに「*」と記載する。 (最大)はパラメータ評価の+-によって一時的に加算される分も合計したもの。+は2倍、++は3倍、+++は4倍。 ただし、-の加減は詳細不明のため、(最大)には加減しない。(もしくは-は1倍とする) クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) セイヴァー DIO A A A+ C C EX 210(260) セイバー シャノワール C C B A A C 200 アーチャー 霧雨魔理沙 E E A++ B C B 140(240) ライダー ディエゴ D C C C B C 150 キャスター ダ・ヴィンチ E C C A+ B EX 160*(210*) アサシン ディアボロ B C D A A A 190 バーサーカー カーズ A A++ A+ D D B 190(340) アヴェンジャー ディエゴ D D D B C A 130 クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) セイバー リンク A A B B C A 210 セイバー アヌビス E E A+ A C A 150(200) クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) ランサー レミリア B A B A EX C 180* ランサー 鈴屋什造 C A++ B E D C 150(250) ランサー 宮本篤 C+ E B E A B 140(170) クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) ライダー マルタ D C B A A+ A+ 190(240) ライダー プッチ B C EX C C EX 130* クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) アサシン ナーサリー D D C A B EX 160 アサシン マジェント D E+ E E D D 70(80) アサシン 杳馬 C C+ A A D EX 180(210) クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) バーサーカー 徳川家康 B+ B+ B D B EX 180(260) バーサーカー ヴァニラ B A+ C D D EX 160(210) バーサーカー 玉藻 B+ D A+ E E C 130(220) バーサーカー シュガー C B C B+ C C 170(210) クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) アヴェンジャー サリエリ B C A C B C 190 シールダー ブローディア B B B A C A+ 210 鯖の属性早見表 秩序 中立 混沌 善 リンクマルタ徳川家康ブローディア エンリコ・プッチ レオナルド・ダ・ヴィンチ 中庸 霧雨魔理沙宮本篤 レミリア・スカーレット鈴屋什造西条玉藻 悪 アヌビス神ナーサリー・ライムマジェント・マジェント DIOシャノワールディエゴ・ブランドー(ライダー)ディアボロカーズディエゴ・ブランドー(アヴェンジャー)杳馬ヴァニラ・アイスアントニオ・サリエリ 狂 シュガー 時の入門に関する概要 当企画において『時に干渉・関与する能力や可能性を秘めた者』は時の世界に入門が可能です。 現時点までの参戦者たちの入門具合。もしくは制約をまとめました。 セイバー(リンク) スキル『時の勇者』により時の世界を認知しております。彼は時を操る能力を失っておりますが、支配された時の世界を自由に行動する事が可能です。ただし『深紅の帝王の宮殿』で消し飛ばされた時間の記憶は引き継げるか怪しいです。 セイバー(シャノワール) 宝具『幻影を刻む刃』により支配された空間に『侵入』します。彼自身に時の能力はありませんが、支配された世界に侵入し、自由に行動する事が可能です。また『深紅の帝王の宮殿』で発生した事象をハッキリ記憶できる数少ない存在です。 ライダー(エンリコ・プッチ) 宝具『神の思し召し』。時の加速を保有するスタンドを保持しています。時を止めた世界などを視認し、話しかける事ができます。 アサシン(ディアボロ) 宝具『深紅の帝王の宮殿』により未来予知と時間を消し飛ばしを行います。『深紅の帝王の宮殿』で消し飛ぶ時間は、時の能力を保持するもの全てが認知する事が可能ですが消し飛んだ時間で発生した出来事を記憶できるかは、個人差があります。 アサシン(杳馬) 宝具『時よ止まれ、お前は美しい』。生来の時空間操作能力を保持しています。現在エンリコ・プッチの宝具を妨害している為、時の能力使用に多少なりの負荷がかかっています。 アヴェンジャー(ディエゴ・ブランドー) 宝具『THE WORLD』。5秒間の時間停止を行います。時の世界の認知や入門も可能ですが宝具『世界』よりもパワーや能力は劣っております。 セイヴァー(DIO) 宝具『世界(ザ・ワールド)』。この宝具の真価は確実に時間停止の時間が延長しつつあること。最良の血や適した魔力を得れば確実に生前よりも凌駕していくことでしょう。 暁美ほむら 時の世界の認知と時間停止の能力を行います。ただし、彼女の世界(時間停止)は時の能力を保持するサーヴァントには容易に入門されます。 吉良吉影 彼が絶望しきった時に、それは訪れる。 マスターの日常生活まとめ 見滝原中学校所属 白菊ほたる 犬吠埼珠(たま) レイチェル・ガードナー 鹿目まどか 美樹さやか 佐倉杏子 暁美ほむら ラッセル・シーガ― 巴マミ ジリアン・リットナー 優木沙々 環いろは 見滝原高校所属 渋谷凛 アイル 桂木弥子 マシュ・キリエライト 島村卯月 スノーホワイト(姫河小雪) その他 サラリーマン 吉良吉影 歌手 逢沢綾(アヤ・エイジア) 怪盗 X
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【作品名】戦闘破壊学園ダンゲロス 【ジャンル】小説 【名前】赤蝮伝斎 【スペック】潰れた蟇蛙の様な醜い男子高校生、魔人(超能力者みたいなもの) 【変態属性】レイプ魔、処女厨 【変態性の詳細】 「拙者、情事の相手に老若男女を問わずといえど、食指動きたるは、これ、処女のみ。 他人の使い捨てし便器の如きヴァギナ、アナルなど拙者には不要にてござる。 そのような腐れ穴、拙者の一物まで腐り候!」 男女問わず処女を奪うことを4歳の頃から何よりの悦びとしている (この場合の処女とは、相手が女なら前後の処女、男なら後ろの処女) 処女のレイプこそが彼の生きがいでありアイデンティティ 先端を近づけただけで相手が処女か判別できる 陰茎を2本に増やしたり触手の様に伸ばして操ったり謎の粘液を出したりできる 強姦とは互いをよく知り合ってこそ真の快楽が生まれる、という信念?を持っており レイプの前に紳士的に自己紹介を始める(自己紹介の間も触手は動きまわって相手を辱めてる) 能力:「メギド」 視界にいる相手の処女を奪うと決めた瞬間に発動する能力。 あらゆる因果律を上書きし、対象が「赤蝮に処女を奪われる」結果を確定する。 処女を奪われるまでは赤蝮を殺すことも自害することもできず、 例え相手が地球の裏側へワープしようと赤蝮の陰茎は一瞬でどこまでも伸び、必ず処女を奪う。 【簡易テンプレ】 4歳で覚醒した生粋のレイプ魔(処女限定)。因果を超越した絶対レイプ。 参戦vol.1 35 vol.1 68 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 21 10 54.64 ID lWH6Nqaj 赤蝮伝斎:処女レイプ魔 アンジェロと似たり寄ったりだが殺人はしない。変態度は鷲巣より上だろうか カール・クラフト=メルクリウス>吉良吉影>夢見崎アルパ>片桐安十郎>赤蝮伝斎>鷲巣巌>桜井智樹>美咲 クマ吉>白井黒子>フランキー>野球帽の少年>杉崎鍵>坂田銀時>河原梅夫>久我良>神裂火織
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【作品名】生乾きランドリー 【ジャンル】土井坂崎のアダルト漫画 単行本「フールガール」に収録済 【名前】野球帽の少年 【スペック】小学校高学年~中学生くらいの少年 日本人 【変態属性】色情狂&露出癖 【変態性の詳細】 △ある日コインランドリーに向かうと中でスリングショット水着を着た見知らぬ美女がいたので、速攻でナンパ。 「お姉さんむちむちだね! SEXしてあげようか?」 君は原始人か。まあここまでならただのエロガキだが… ○女性がやむを得ない事情でその恰好をしていることを知ると不意に下半身の衣類を取り払い、高々と勃起した局部を見せつける ○さらに難癖をつけて胸を触らせたり舐めさせたりするよう因縁を吹っ掛け本当にしてしまう ○あとはまあ本編(R18)を読んでほしい。美少年と美女の絡みなので一見和姦に見えるが、作中で彼本人が言っている通り 「勝手にレイプ」してるだけに他ならない。 ○とどめに、その女性に思いっ切り中田氏しておいて終わった後の台詞が「お姉さん100円あげるよ。これで水着洗いな」。ゲスである。 ×まあこの場合中田氏された側もされた側で少しは抵抗しろよと言いたくもなる。ショタコンだったのかなあ? 【簡易テンプレ】 初対面の女性への性器見せつけ及び性行為の依頼、準強姦 参戦vol.1 22 vol.1 67 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 21 09 23.79 ID lWH6Nqaj ランキングのブレが大きくなってきたので一人ずつ再考察。 投下された順に比較していく 猟奇殺人犯は「殺し方」「殺害数」を基準とし、変態行為のリスクが高まるので殺害数が多いほど上とする 野球帽の少年:若き色情狂 行為自体はありがちな強姦、しかし他キャラよりも若い点が評価できる 街中で積極的に公開しながら行為に及んでいたわけではないだろう。フランキーの下 吉良吉影>片桐安十郎>桜井智樹>美咲>白井黒子>フランキー>野球帽の少年>杉崎鍵>河原梅夫>久我良